☆ 2007年11月20日 京都大学山中教授ヒトIPS細胞作製成功発表
・ この発表のニュースや新聞記事で大々的に難病のパーキンソン病治療に光明、と報道され、妻もMoriも非常に期待を持った。妻61歳のときだった。
☆ 2018年8月1日 パーキンソン病へのIPS細胞の適応治験始まる
・ この2か月前に治験を受けることを希望するパーキンソン病の患者の募集が始まった。Moriは妻の応募を申請した。この時妻はすでに72歳になっていた。応募の結果年齢制限(70歳未満)がありダメだった。でも、地検が始まったことはいずれ一般適用されることも近いと、二人はさらに希望を持った。しかし、なかなか治験の結果は報道されなかった。数年後7人中6人にパーキンソ病が少々好転したことが報道された。その後はコロナ騒ぎでうやむやに。山中教授も京都大学を退官していた。
☆ 2025年8月 住友ファーマー(株)が治療用IPS細胞の製造販売を国に申請
・ 2025年9月1日 妻は27年間パーキンソ病と闘い力尽きて天国へ召された。
☆ 2026年3月 厚生労働省か゛パーキンソ病治療製品(アムシェプリ)を世界で初めて条件・期限付きで承認
・ 「既存の薬物療法で十分な効果が得られないパーキンソ病患者の運動症状の改善」を対象にして「7年間の期限付き」で承認
☆ 2026年5月20日 アムジェプリの保険適用が開始、治療費5,530万円
・ 保険が適応されても、3割負担で1,659万円、1割負担でも553万円の自己負担。でも大概の患者は難病指定認定証を持っているだろうから、実際の支払自己負担は1,2万円。
・ でも治療を受けられたとしても、如何ほどの運動症状が改善されるものかは、患者それぞれの状況によるものだろう。
・ これから、できるだけ多くの患者さんが希望を持てる事に感謝します。