無農薬人参、低農薬レタス、減農薬リンゴなどスーパーや生協などの広告、パンフレッドに書かれているのをよく見かける。
無農薬はその表示通り信じるとして、さて低農薬や減農薬は如何ほどのものだろうか。 生協などのパンフレットには親切に農薬の程度を別途表示してあるところもあるが、スーパーなどの広告でそこまではっきり書かれているのをあまり見たことがない。
私は、生協と産直クラブの会員である。それぞれの表示の仕方に違いがあるが概ね野菜については無農薬化、低農薬である。一方果物については無農薬のものはごくわずかである。
定義も少し異なるが、おおざっぱに言えば
無農薬: その通りであるが、化学肥料の使用量によってさらに区別しているものもある。
低農薬: 一般慣行使用料の半分以下、化学肥料の使用量も半分以下が目安らしい。
減農薬: 一般慣行の5割以上使用していて、その使用料は少しは減らしています程度のアピール。