パーキンソン病の妻と介護する夫の日記

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Mori胃がん手術(その2)

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★ 手術とその後の一日

2021.10.20AM9:00手術室に看護師に連れられ徒歩で入室。そこで手術着に着替え手術台に横向きに背中を突き出すように寝かされる。手術台は思ったより意外と狭い。酸素吸入器、血圧計・心肺測定器投を付けられ、すぐに脊椎から全身麻酔注射。点滴から睡眠薬の投入。そこまでは意識がありはっきり覚えている。

その後意識が戻り気が付いたときは既に病室にいた。特別室らしく一人部屋である。痛みはまだ麻酔が完全には覚めていないのか、または痛み止めを点滴で入れられそれほど感じられない感じられない。今現在何時ごろ分からない。手術前の説明ではOPEに5時間くらい前後の麻酔などの諸作業を入れると大体6時間くらいが予想される。早ければPM3:30ごろには終了する。と聞いていた。実際はPM1:30には終了し、病室に戻ったらしい。

鼻からかなり大きな管が、おなかとへそにも管(ドレイン)、背中にも、それに尿道にも、、体中管だらけ。夕方時分になると麻酔が切れてきたのか少し痛みを感じるようになった。

★ その夜

ほとんど動かないので痛みはあまり感じられないが(痛み止めの点滴もあるせいで)鼻に管では眠りにくい。ひと眠りしたと思い枕もとのスマホを見ても10分もたっていない。その繰り返し。朝はいつくるのだろう?とにかく長い。鼻の管さえ抜いてくれたらどんなにか楽に寝られそうなのに。トイレに起きるわけでもなく。(尿道にもパイプが挿入されているためトイレは垂れ流し)テレビを見るにもそういう風な準備はしていない(テレビカードを挿入して、テレビのリモコンを手元に置いて、イヤホーンをテレビにつけてなどする暇もなかった)手元にあるのはナース・コールとスマホだけ。スマホでNetFlixでも見ようと思っても、モバイルWiFiのセットアップもする暇もなかった。一寝入りしたなあーと思って目が覚めると、30分とは経っていない。とにかく時のたつのかこんなにも遅く感じられたことはない。時間には絶対時間などないのではないだろうか?時間はその時その時でそれを感じる人によって長さが決まるようなものではないだろうか?

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