「 投稿者アーカイブ：mori0123 」 一覧

2023.03.31久しぶりに孫を連れて吉野ヶ里へ 吉野ヶ里へは何度も出かけた。最初は佐賀県の教育委員会が工業団地を誘致するため以前からいろんな考古学的遺物が出ていた神崎町の調査発掘で、手束が付いた銅 …

☆　Hisakoraの句 ・　大寒の寒さを肩に受け止めて ・　残り糸集め仕上ぐるマフラーよ ・　悴みて指の動かぬ毛糸針 ・　バスを待ち集ふ園児や初雀 ・　孫書きし婆の批評や初仕事 ・　氷張る底を捉へて …

★　妻誤嚥・救急車を呼ぶ 2023/03/16日　一番下の孫の誕生日。朝一にスマホメールでお祝いのメッセージ。いつものように二人分の朝食を準備。いつものように妻を車椅子に乗せ食卓に連れ、朝食をとる。妻 …

☆　Hisakoraの句 ・　夫が煮し冬至南瓜の辛きこと ・　朝夕に届くクリスマスプレゼント ・　黒豆を煮るか買ふかで諍へる ・　風に雪揺らす校舎のガラス窓 ・　流れ行く雲を背負いて雪の舞ひ ・　裏山 …

☆　Hisakoraの句 ・　重たげに梢の上の冬の空 ・　名草枯る人も少なし田舎道 ・　山芋を掘りし名残の穴の後 ・　懐かしや戦後麦飯とろろ汁 ・　老い二人寄せ鍋小さくなりにけり ・　月食と星を見上ぐ …

☆　義母の召天 義母は2019年12月25日のクリスマスに97歳と10ケ月で天に召されました。それから三年の月日が流れた。 ・　あな奇しき義母の召天聖誕日 義母の葬儀はごく身内だけで、それでも牧師さん …

11月の初旬のこと、ふと窓から何気なく空を見上げると綺麗な筋雲がみられた。それは、西の空。外に出て東の空を見るとそこには見事な鱗雲が浮かんでいた。この全く異なる雲の景色に思わずスマホで写真を撮った。

☆　Hisakorakの句 ・　猫じゃらし小瓶に挿して絵手紙に ・　吾が夫が紫蘇の実採りて惣菜に ・　早々と供へ物して月を待つ ・　ラニーニャに台風の子の次々に ・　台風の進路はいつも「つ」の字書き …

☆　Hisakoraの句 ・　紫の山の端近く秋めいて ・　冬野菜小さき畑に十種類 ・　銀杏黄葉ひらひら肩に散りにけり ・　鎌を研ぐ秋の夕焼けなりしかな ・　巻雲を染め忽ちの秋夕焼 ・　秋空や竜の落とし …

☆　Hisakoraの句 ・　天を突き逆さに実青檸檬 ・　梅の木に胡瓜の下がる風情かな ・　ジェット機の影を落として夏の雲 ・　法師ゼミ何処にて鳴くか空見上げ ・　楽団に仲間入りする法師蝉 ・　田舎道 …