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☆ 小型ひまわり
・ ご近所で毎年ひまわりを上手に育てていらっしゃる方のひまわりが大変きれいだったので、少し花を頂いてもよろしいですかと伺ったら、「どうぞ万本でも」と許可を得た。
・ 翌年そのひまわりの種を蒔く時期も教わった。しかし、moriは翌年蒔く時期を忘れていたら、その方から「ひまわりの種はまきましたか?」と尋ねられ、まだ巻いてないと言い、早速蒔いた。六月のはじめごろであった。
・ だが、いつまでたっても芽が出ない。とうとう出ずじまいであった。その方の庭ではその年もきれいなひまわりがたくさん咲いていた。
・ 今年の三月の終わりころ、まだコロナの緊急事態宣言が出される前、その方がわざわざ昨年のひまわりの種をたくさん缶に入れて持ってきてくださった。「五月の連休頃にまくと良い。」と付け加えてくださった。
・ 今度は失敗しないように、五月連休が始まってすぐに種を蒔いた。苗床を作り、頂いた種を半分くらい蒔いた。発芽率はその半分くらいだ。残りの種を今度はあちこちの空き地にまいてみた。やはりあまり芽が出ない。結局水やり不足で発芽しないようである。
・ それでも苗床で育った苗を移植した。そして水やりもそこそこ頻繁にしていたが、その後は逆に梅雨の長雨で日照時間不足。七月末にやっと梅雨明け。ひまわりも少し元気が出たらしい。一週間ほどでつぼみが開きだした。
・ この写真が我が家のひまわりだが、やはり少なすぎて迫力に欠ける。ひまわりは群生してたくさんの花が一斉に咲き誇ったところが良い。
・ ひまわりに限らず、花々は、Social Distancing は面白くない。人間にとっても”ソーシャル デイスタンシング”は面白くない。一日も早く昔のような友達や近所の老人会での会話ができるようになりますように。