パーキンソン病の妻と介護する夫の日記

もりのブログ 介護する人される人

もりのコラム

81歳Mori漢検2級に合格

更新日:

☆ 2025.07 近くの小学校で丸付け先生

2025年6月中旬、いつもの通り近くの小学校より丸付け先生のボランティアの案内が来た。Moriはこのボランティア活動を楽しみにしている。いつもは水曜、木曜、金曜の午前中実施してきたプロクラムであり、妻のデイサービスの日と重なる木、金曜日は問題ないが、水曜日は近くの妻の友達にお願いして、一緒にお茶等していただき、参加してきた。妻の病気も可なり進行していて、その友達にお願いするのも、だんだん不安になってきていた。でも、なぜか今回は火曜日と木曜日の二日だけだという。火曜日も妻はデイサービスの日であり、今回は特に問題がなくなったので、参加の返事を出した。

丸付け先生の当日、実施前の説明会の時、今年度の漢検は二学期に実施します。昨年度までは三学期に実施していたが、寒いのと行事が重なるのでなかなか実施が難しくなったので変更する旨の説明があった。Moriは2025.1.31に初めて準二級の試験を受け、かろうじて合格したばかりであった。そこで急遽漢検二級の過去問題集をアマゾンで購入して少しずつ、勉強し始めた矢先、妻が脊柱圧迫骨折で入院する羽目になった。

妻の入院中は午前中は家事のあとは特に何もすることがないので漢字の勉強をした。二級の問題は準二級に比べMoriにはかなり難しい。準二級でさえやっと合格できたのに、二級は難しいうえに合格基準点も80点以上と言うことであった。

その間入院していた妻の容体は日増しに悪化して、とうとう9月1日に天国へ召されていった。そんな折、漢検申し込み書が送られてきた。Moriは今回の受験について躊躇したが、それを取りやめたからと言って妻が戻ってくるわけでもない。前向きに受験したほうが妻も喜ぶことだろうと思い受験申し込みをした。試験日は11月7日である。でもやはり漢字の勉強には中々身が入らない。そうこうするうちに試験日が訪れた。例の小学校で試験は行われる。(二級まではこの会場で受験できる)当日試験場に行くと前回は大人が約10名くらい受験したのに、今回はMoriと中年の女性の方と二人きり、後はその小学校の生徒たちばかりであった。いつも丸付けで顔を合わせている生徒たちと同じ教室で試験を受けた。丸付けの先生をやって生徒たちにあれこれ指導していた手前合格しなかったら面目ない。とにかく今持っている力を振り絞るしかない。だが、思うようには出来ない。頭の中にそこまで浮かんでくる漢字も、いざ書き出すと途端に頭から消えてしまう。昔はこんなことはなかったと悔やみながらも悪戦苦闘した。

12月初頭、再び丸付け先生プログラム(正式にはチャレンジ学習と学校では言われている)が行われた。この時漢検の結果が渡されるかもと思っていたが、この時はまだ結果が出ていなかったようだ。

12月15日夕方郵便受けに小学校の封筒に入った郵便が届いていた。いよいよ結果が届いたのである。恐る恐る開封をしてみると、検査結果表の上に、例の小学校の教務主任の先生のポストイットが貼られてあった。

“漢検合格おめでとうございます。これからも丸付け先生よろしくお願いします”

【意外と知らないIT用語】ドメインって何? お名前.com

-もりのコラム

Copyright© もりのブログ 介護する人される人 , 2026 All Rights Reserved Powered by STINGER.