☆ 2025年4月18日 開催のレターと出欠返信用はがきの用意
・ なんとか住所が判明した同級生34名に返信用はがきを同封して送付。住所不明で返却された封書が4通,欠席の旨の返信が6通で、結局参加予定者は24名になった。
参加者の内訳は男性(爺さん)が5名に女性(婆さん)が19名。何処も同じ女性軍の強さ。また、開催日の直前になって、男性の独りから奥様が体調を壊され病院に入院、付き添いのため欠席の連絡があり、結局23名の同級会となった。81歳での開催だからしょうがない。
大概の参加者は、直接会場の某温泉宿に車で行くとのことであったが、5名ほどが最寄りのJR駅で待ち合わせとなった。Moriの車は5人はのれるが、6人は無理。在郷の方に最寄りの駅まで迎えに来てもらい、何とか会場に到着した。
18時に宴会が始まった。暫しの歓談と自己紹介(近況報告)のあっという間の2時間が過ぎた。二次会は別の部屋が用意されており、全員二次会へ。
二次会はそれぞれの特技の発表会みたいでとても盛り上がった。23時ごろにさすがに疲れて解散となった。
★ Mori補聴器を失くす
・ 二次会も特に問題なく無事終了した。Moriもそれなりに酔いが回っていたが、せっかくの温泉宿である。やはりひと湯浴びようと浴室へ。Moriは日頃はほとんど着装していない補聴器をこの日はつけていた。脱衣場の備えのかごに補聴器を入れ温泉につかる。大浴場を独り占め。ゆっくり使っていい気分で浴衣を着て部屋に戻り、ぐっすり寝込んだ。
翌朝の朝食が済み、帰り支度をしているとき、同室の友達の声が前日よりやや聞き取りにくい。なぜだろう? やっと気づいた。補聴器をしていない。手荷物の補聴器入れをあけてみるとそこに補聴器はない。ああ、夕べ温泉につかるとき補聴器を外した。とりあえず風呂の脱衣場に行き、すべてのかごを探したが見つからない。まあ、日ごろつけていないので、面と向かっての会話に不住はない。Moriは帳場に行き会計を済ませた。その時帳場のスタッフに補聴器を失くした旨を伝え、もし見つかったらしらせてください、とお願いした。
・ 家に帰った翌々日「補聴器が見つかりました」と電話があった。「どこにありました?」「別の浴室の脱衣かごの中にありました」 そうか、ここの温泉は時間帯により男湯と女湯が入れ替わる岩風呂だった。Moriが朝探した方は昨夜は女湯だった。
とんだ間違いだったが、補聴器が無事に手元に戻ってきた。やれやれである。本音で言うと今回の全員の会費より高い補聴器であったが、、、
同級会も、補聴器騒動も無事に終わってよかったよかった。
次回は何としても米寿の祝いの同級会をするんだ!と言うおばさまたちの意気軒高なこと。