・ いつもの野菜ジュース(小松菜、ニンジン、リンゴジュース、オリーブオイル
・ 野菜: ブロッコリー、ミニトマト
・ 果物: 柿、梨、さんふじりんご
・ 有精卵の目玉焼き、カマンベール・チーズ
・ 焼きもち(妻安倍川、mori砂糖醤油)
・ EMX Gold
・ いつもと変わらない朝食
☆ 1969年11月23日 moriとhisakoraは結婚した
・ 今から51年前の今日二人は結婚式を挙げた。mori 25歳、hisakora 23歳だった。だから今日で丸51年が過ぎている。これは51回目の結婚記念日なのか52回目の結婚記念日というのだろうか? moriははっきりしたことは知らない。いずれにせよ、50年以上も暮らしを共にしていることになる。
・ 今でも51年前の結婚式のことは鮮明に覚えている。双方の家族は二人ずつ、双方の勤め先の関係者は5名程度、それに友達が数名ずつの20名足らずの披露宴であった。でも二人にとってはこれが精いっぱいの披露宴であり、記念すべき出来事であった。
・ hisakoraはよほど心配だったのか、式の1週間前から、あまり食べ物がのどを通らず、4~5Kgも一気にやせてしまった。moriは前日までいつものように仕事をしており、何気ない様子をしていたが、本当は仕事どころでなく、うれしくてたまらなかった。moriの方は年老いた父と二つ上の兄が出席してくれた。hisakoraの方は両親が出席。当日の宴会経費は確か17~8万円だった。moriの給料の約5ケ月分であったと記憶する。質素なものであったが、二人にとっては充分であった。
・ あれから51年いろいろなことがあった。子供は娘が一人だけだったが、娘が孫娘を3人産んでくれた。娘は結婚して長女が生まれるころに化学物質過敏症を発症した。その少し前hisakora51歳の時にパーキンソン病を発症。hisakora42歳の時に子宮筋腫で支給を全摘手術。また、59歳の終わりに右の、66歳の時に左りの乳がんでそれぞれ乳房全摘手術。69歳の時に股関節骨折、70歳で人工股関節の手術。
・ moriの方は40歳のころより血糖値が高く現在も糖尿病の定期検査に2カ月に一回通院している。
・ 二人とも、元気そのものとはいかないが、今日まで生きながらえている。本当にありがたいことである。昨年暮れに義母の死を看取り二人の両親はすべてあの世とやらへ行ってしまった。今度は我々二人の世代に順番が回ってきた。幸い二人のそれぞれの兄弟は未だ存命である。
・ 今年の11月23日の結婚記念日は新型コロナのせいもあって外食を控え、家で何かおいしいものでも食べようと思い、いつものスーパーに連子鯛を買いに行ったが、この日に限って店頭に出てない。仕方なく有頭エビを買ってきて焼いてお膳に添えた。
・ これから何回結婚記念日を迎えることができるか楽しみである。何とか二人して寝たきりにならないようそれぞれ励ましあって楽しく人生を送りたい。天の神様も二人を見守ってください。また1日も早く新型コロナが終息しますようにお祈りいたします。