★ 義母天に召さる
・ 義母は2019年12月25日クリスマスの夜10時39分眠るごとく穏やかに97歳と10カ月の生涯を終え天に召されました。彼女は2年半前に一度目の危篤状態になったとき病院の病床で洗礼を受けました。本人がひそかに洗礼を受けることを望んでいることを知ったmoriと妻は知り合いの牧師に夜中にも関わらずお願いして急遽執り行われました。翌朝彼女はキョロっとして目を覚まして「何みんな騒々しく慌てているの?」といった。「洗礼を受けたのよ」というと「それはありがとう。私は洗礼が受けたかったのよ」と宣う。やれやれ。
・ あれから2年半寝2019年12月25日見事に天に召された。この日の朝moriと妻は義母を毎日の日課として見舞いに行った。少しは衰えたかに見えたがいつもの筆談にいつも通り答えててくれていた。担当医からもあまり長くはない。と言われていたが今日明日のことでもないと思っていた。ところがその晩10時前病院から電話「少し意識がもうろうとなっています。血圧も70台に下がっています。」との連絡を受けた。mori と妻は急いで支度をして病院へ急いだ。病院についたのは午後10時25分ごろであった。病棟につくと看護師さんから「もう心臓は止まった状態です。」との報告を受けた。moriは一期水と思って楽のみと水を用意していったが、義母に飲ませることはできなかった。医師の診断を受けた。死亡確認時間は10:39分、死亡原因は肺炎とのことであった。moriはりっぱな老衰と思ったが、医師は肺炎と決めた。
・ とにかく義母は98歳10ヶ月の生涯を奇しくも聖誕日(クリスマス)に閉じることができた。ある意味おめでたいと思った。 アーメン。