・ いつもの変わり映えのしない毎日の朝食
☆ 町内文化祭 mori&hisa 工房大盛況
・ 11月22あ日、24日あの二日間町内の文化祭が解された。妻とmoriは二人とも文化祭実行委員に任命されたため、8月末から開催準備会議をはじめWorkShopを担当することも依頼され、お人よしの妻とmoriは素直に引き受けてしまった。
・ 上記のパンフレットを作り町内の回覧版で回してもらった。町内250戸住人人口700名あまりの小さな団地である。
・ moriはせっせと材料の木の輪切り、穴あけを前日まで馬鹿みたいに作業した。妻はペンダントやブローチに飾るボタンや貝殻、ビーズなど自分で集めておいたものをそろえる。また、老人会サロンの皆様にも、古いボタンなどの提供を依頼した。
・ 文化祭前日は午前中会場の公民館の掃除、ワックスがけ、窓ふき、周りの草取りなどを14,5人で行った。午後は会場のセッティングと持ち込み作品の展示を手伝いながら、自分たち夫婦が受けたワークショップの材料や作業用の道具を持ち込み、用意万端?で当日を迎えた。
☆ 妻のペンダント・ブローチ作りは大人気
・ 妻の担当した、ペンダント・ブローチ作りは、老いも若きも子供にも女性には大人気、ひっきりなしに作業場である卓球台の周りに集まって、てんでに、勝手に好きな木の輪ぎりやボタン、ビーズなどを次々に強力ボンドで張り付けていく。あらかじめmoriが掘っていた穴は無視。適当に作り上げてから、ここにドリルで穴を掘ってくれと頼まれる。はたまた、貝殻に穴をあけてくれという人もいる。人のいいmoriはすぐそれに応じる。貝殻は木とは違って固いし、割れやすい。慎重に小さなそれ用のドリル刃先で彫る。力も入る。でも、出来上がり「ありがとう」のひと声でmori再び元気になる。用意した木の輪切りはたくさんあるので心配はない。ただ、飾りのボタンや、貝殻、ビーズなど、やはり目に付くよさげなものからなくなっていく。二日目の終わりころになるとほとんどめぼしいものは使いつくされていた。病気の妻が良く二日間相手ができたものだと感心した。やはり人は、ほかの人のために何かをすることに大きな満足感を覚え日頃動かない体も、そんなことをしているときは比較的よく動くものである。★ mori工房はじめ苦戦
・ moriは初めから子供相手の準備をしていた。木の輪っかをつなげて作る「ガンダム」を10セット用意した。あらかじめ輪切りした大小の木にタコ糸を通す穴をあけておく。moriが想定した作り方は頭から糸を通し始め首、肩、右手の先まで行き、折り返して肩に戻る。そこから胴体を通し終え右足の先端まで通し、折り返す腰のところでひっくり返り、左足を先端まで通し折り返す。腰から、胴体を抜け肩の所から今度は左手の先端まで通し折り返す.肩から首、頭を通し終えて頭の頂上で結ぶ。長い一本の糸を一筆書きですべての木の輪を通せば、ガンダムの出来上がり。
・ でも大変難しかったようで、チャレンジしたのは子供は一人、大人が三人。ちゃんと出来上がったのは、大人と子供一人ずつ。moriのアイデアは悲惨な結果に終わった。
・ moriがほかに用意した、笹竹でウグイス笛を作ろう。こちらは簡単で子供達には人気であった。また、古い煤竹で作るバターナイフやケヤキやサンシュウの小枝で作るバターナイフ等は、ちょっとそれなりに興味のある人が数人チャレンジしてくれた。moriは煤竹で茶さじを4~5本作ったら、これは茶の湯をされる方には好評であった。
〇 moriは今回は総じて裏方的作業に追われたが、mori大満足。ありがとうございました。
〇 今日から今まで通りの二人の生活に戻れます。妻は早速リハビリに行きmoriは義母の病院へ見舞いに行った。
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