代り映えのしないいつもの朝食。よくもまあ毎日同じようなものが作れるとmori自身があきれている。
おいしさと、食べる喜びを、食のそよ風にのせて【食のそよ風】☆ 冬野投句締め切りに間に合う
・ 妻の影響で一緒にやり始めた「冬野」への投句であるが、早いもので丸四年が過ぎた。月一回の投句である。一回に雑詠5句、冬野集3句、歌題集3句の合わせて11句の投句である。したがって11x12x4=528句を投句したことになる。途中2回ほど海外旅行やらで投句をさぼったことがある。それでも500句余りの投句になる。ちりも積もれば何とかとやら、我ながら良く詠んだものである。
・ 毎回毎回締切日の一週間前くらいになって慌てて作句し始める。それでもmoriはまだよい方である。妻に至っては3日前くらいにならないと作り始めない。今回も二人して同じパターンの繰り返し。これまで何度となく11句作り上げるのが間に合わなくて投句をあきらめかけた。しかし、これまでは何とか締め切り期日の前日にポストに投函してきた。
・ 今日は11月4日、つまり投句締切日の前日である。朝9時リハビリ施設からのお迎えの車が来る。朝6時に起きた妻は、前日までに5句しかできてない。朝食を挟んで必死に作る。でも、なかなか出てこないらしい。途中まで作りかけの句ばかりがノートに書き殴られている。moriは妻がリハビリに行く用意をしている間にその書き殴りのメモをもとに何とかは行くらしきものに組み上げ、妻に提案したら、時間もない妻はすんなり受け入れた。
・ 妻が出かけた後、moriは洗濯と食事の後片付けを終えてから、投句の清書を妻の分からしていった。清書の途中で、歌題集の季題が一つ足りないことに気づく。仕方なく妻のメモ書きを再び見直し、何とか季題に会う句を組み立てて書き上げた。
・ さてと、moriは自分の投句を清書し始め以前ほとんど同じような句を投句したような気がして、以前の投句ノートをめくってみる。やはり、助詞の違いはあるもののほとんど同じ表現の句があった。やはり季題が与えられているものである。一難去ってまた一難、最後の句を何とかひねり出し清書を終えて、切手を貼りポストに投函しに行った。午前11:45。
★ 今日は11月4日、月曜日
・ 郵便の集配時間は平日は13:00頃、土曜・休日は午前10:10頃である。その時間はmoriもよーく覚えていた。11:45分楽々余裕をもって投函。
・ ところがである、今日は月曜日だがね前日の文化の日の祝日の振り替え休日であ。集配時間が書かれてあるポストの表示板を確認してmoriは愕然。そう毎日が休日である退職後の後期高齢者にとって振り替え休日であれ何であれ月曜日は平日だと勘違いしていた。