パーキンソン病の妻と介護する夫の日記

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2020年3月3日 妻入院

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妻の車椅子

★ 2020年3月2日 整形外科診察

・ 新型コロナウイルスの感染拡大が報じられている当節、病院に行くのも気が進まず、このまま痛みが引くのを待っていたが、一週間たっても痛みが引くどころか痛みがひどくなったと妻が訴える。やはり骨に異常があるのだろう。3月2日いつものリハビリ通所を休んでかかりつけのH医療センターの整形外科へ行って診てもらった。X線撮影の結果は骨に異常は判定できないと言われ、でも、「患者さんが相当痛みを訴えているので、CTスキャンをとって詳しく調べてみる」ことにした。その結果やはり膝の皿に大きな亀裂が見つかった。でも手術までする必要はなく、簡易ギブスで出来るだけ痛めた膝を曲げないようにして過ごすことになった。

・ たまたま当院で以前外反母趾の手術で大変お世話になった先生がまだいらっしゃったので、「妻は相談してみる」ということで、手すきになったそのF先生に相談したら、そのままでもよいが入院して安静にした方が治りは早いですよ、とのサゼッションを頂いた。もともと最初に診てくださったN先生に紹介状を書いて頂くとき、F先生の奥様が院長をなさっている病院を自分で指定していたので、帰りにその病院へ行き相談して翌日から入院することになった。

・ 妻は(妻のみでなく一般的に妻と同じような病気と闘っている方は)自分の症状の進行の現状をなかなか認めようとしない。認めたくないのである。したがって車いすがありながら、人前ではそれに乗りたがらない。今回の転びの原因も、ほんの近くの友達の家からの帰り、moriが車で迎えに行こうといったが、近くだから歩いて帰る。ということで、結果は転んでしまい膝の皿を傷つけてしまった。さすがに妻も、今度は自分の状況を納得したみたいである。moriとしては妻が現状を受け入れてくれ、車いす中心の生活に慣れてくれるのを祈っている。

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