☆ 退院一週間後の定期検査
・ 2020.03.19 妻たいいんご初めての定期検査へ行く。午前中の検査受付を電話で済ます。妻はいつものように近所の方が先生をしている編み物教室に行くという。moriは車で教室である地域の公民館まで送っていった。約束の12時に迎えに行き、車で30分の病院に向かった。予約の時間に病院につき、診察を待つ。その間にmoriは近く銀行へ行った。銀行で用事を済ませて玄関に向かったところで、いつもお世話になっている方の奥様に偶然会った。妻の件を離さざるを得なく原因・経過・状況など話して病院に帰る。
・ 妻はレントゲンを撮り、先生の診断を待つ。待つこと暫し、診察室に呼ばれ、膝から水を抜く。かなり痛みを伴うらしい。moriは痛みはわからない。先生の「みずが少したまっていますがどうしましょう?」の問いかけに一も、二もなく「水を抜いてください。だいぶ腫れているようだから」といった。
・ 処置が終わり、会計を待っていると、妻はある知り合いを見つけて車いすで追いかけた。それは先にmoriが偶然お会いした方の義理の母上であった。彼女はかなりのご高齢でありながら、マンションで一人で暮らしている。妻と同じ病院に定期的に通っているという。 妻が入院していた病院は自宅から30分の隣町である。偶然にしても、お世話になった方のご家族に同じ日にお会いするとは、世間は狭いものである。