パーキンソン病の妻と介護する夫の日記

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★ 横浜帰りの土産を持って友達の家へ

転んだ時の杖とかご

・ 2月23日(今年から天皇誕生日、実は娘の夫の誕生日)妻は横浜からの土産を持って近くの友達(編み物の先生)の家にお伺いした。moriは午前中用事で出かけて留守であった。moriが幼児を済ませて家に帰り着いたのは12時丁度であった。moriはいつものように昼ご飯の支度を済ませて出かけた。その日は豚汁を作っていた。家に帰って豚汁を温めて昼ご飯にしようと思っていたが、帰ってみると妻がいない。二階にいるのかと上がってみてもいない。見渡すと妻のスマホがない。どこかに出かけているのである。妻のスマホに電話を入れると「今Iさんのところにきて帰るところ」という「迎えに行こうか?」というとぼちぼち歩いて帰るからいいという。Iさんの家まで200メートルくらいである。まあそのくらいなら今までもよくあったことだとそのままにして豚汁を温めているとスマホが鳴った。妻から「転んでしまった。」mori「車いすで迎えに行く」というと「もうすぐ近くだから何とか歩いて帰る」の返事。でも、morは歩行器をもって迎えに行くと、やっと立ち上がったばかりであった。転んだのは某病院の整形外科の先生の自宅前。ちょうど家に帰ってきた奥様が転んだ妻を見て、助け起こしてくださったところであった。人工股関節になっている妻は転ぶのを一番恐れていた。でも、やっちまった。転んだときは歩行器でなく、杖を突き、その上に片手には写真のかごを持っていた。ちょっとした段差につまずいたのだった。それでも家まであと50メートル足らず。あえぎあえぎ歩かせやっとのことで家に入り、車いすに乗せた。

・ 少しは歩けたので股関節の方は大事腰部だろうと思ったが、両膝でかばったらしく相当痛むらしい。特に人工股関節の左足の膝をしこたま打ったらしい。膝の皿かその下あたりの骨にひびが入っているかもしれない。今日は日曜日。かかりつけの病院は休みである。明日はリハビリの通所に行く日だが、休んで朝市で病院へ行こうと思っていたら、何気なくテレビを見ていたら、明日は天皇誕生日の振り替え休日だった。明日も病院はお休み。まあ、骨にひびが入っていても特に手術があるわけでもなし、以前もらった痛み止めのシップを張って様子を見ることにした。妻にとってはとんだ災日(祭日)だった。翌日のリハビリも休んで安静にすることにした。神様どうか大事にならないよう妻をお守りください。

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