パーキンソン病の妻と介護する夫の日記

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ガタが色々やってきた

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★ 築20年過ぎたら家の設備ぼろぼろ

・ Moriは2年半前78歳の時胃がんが見つかり三分の二位を切除した。昨日術後の定期検診に行ってきた。結果は異状なしでほっとしたところである。しかしながら我が家も築20年をすぎたらいろんな設備にガタがき始めた。昨年は我が家の誇りであり老夫婦に快適な住まいを与えてくれていた全館空調・冷暖房設備がついに音を上げた。昨今異常な暑さに冷房空調の湿気を取り排水する管がオーバーフローして我々が寝ている寝室に水漏れが発生した。機械そのものも時々故障していたがその都度何とか修理してまあまあ快適な暮らしができていたが排水管からの水漏れはどうしようもないらしい。仕方なく交換設置をあきらめ、各部屋にエアコンを取り付けることで対処した。それは全館空調金取り替えよりはるかに低コストに抑えられらからである。

・ 今年に入り今度はガスレンジ・フードが作動しなくなった。スイッチが効かない。時どか偶然動くのでだましだまし使ってきたが6月になってほとんどスイッチが効かなくなった。製造元をネットで調べ会社の相談窓口に電話したが、もうその機種はとっくに製造中止になっていて、部品の供給もできない、とのこと。Moriとしてはスイッチさえ入ればいいので近くの良くしてくれる電気屋さんに見てもらった。「うーん、2~3日考えさせて」 Moriはガスレンジを交換した時のガス器具屋さ何も電話してチェックしてもらった。交換必須とのことで同じ型の取り換え見積もりをしてもらった。

・ 先の電気屋さんから電話があった。Moriが週一度楽しみにしているストレス解消のための麻雀を公民館でしているときであった。それから20分もしないうちに今度はガス器具屋さんから電話音「見積もりができました明日伺います。」そう、電気屋さんが午前中、ガス器具屋さんがその日の午後。

・ 翌日電気屋さんが来て、スイッチの応急手当てをして下さった。問題なくフードは作動する。午後ガス器具屋さんがやってきた。見積もりはA製品は30万プラス、B製品は24万プラスである。

・ 今は電気屋さんのおかげで調子よく動いている。Moriはガス器具屋さんを断ろうかどう唱歌と一瞬悩んだが、どうせいつかは交換しなければならない時が来る。それと自分の耐用年数を比較してみた。Moriはガス器具屋さんに注文した。

・ その翌日、娘から孫の件でお金が入用になった。半分だけでも援助して。なるメールが来た。Moriはガス器具の交換をキャンセルしょうかどうしようか、なんとなくすっきりしなく今日にいたった。

・ 今日思い切ってガス器具屋さんに「レンジフードはもうキャンセルできませんよね?」「もう納入通知が来ているので申し訳ありませんがキャンセルは受けかねます。」当然の答えである。Moriはその答えに今までのもやーっとした気持ちが帰ってすっきりした。

・ 娘に発注した旨メールした時「なんで正常に動き出したのに発注したの?」のに、

  Moriは企業の社会的責任

     企業よ信念を持て

 と答えた。 

 

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